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*趣味の工作(木工)・作品集*

私の趣味の一つとして木工があります。
さして器用では有りませんが、ガキの頃から、鶯笛、笹笛、犬小屋、鶏小屋、木刀はじめ色々作ってきました。
我流の素人芸なので、上手な人から見たらお笑いと思いますが。
暇つぶしと思って見てください。
第二の職場退職後、63歳過ぎから暇つぶしを兼ね作った作品の一部を紹介します。

テレビ台

[テレビ台]
初めての液晶テレビは、評判のAQUOS。
全く綺麗ではなかったので、ガッカリ。
実は、白内障を患っていたのです。
2012年両眼を手術したところ、ビックリ仰天の美しさでした。
感動・感動・・・
一寸、時間を損した感じ。
白内障の人は1日も早く手術を決断しましょう。
手術時間片眼30分以内。
翌日には綺麗に見えます。
リフォーム時の切れ端を使って作りました。
釘やネジ釘など金物は一切使いません。
接合方法は、ノミや彫刻刀等などで溝を彫って組み合わせたり、ダボ、酢酸ビニール系接着剤即ち木工用ボンドを併用し接合します。
ダボの径は、材料にあわせ、径は6mmと8mm、長さは3cmの物を使っています。本数は、50本ほど。(作る物により変化)
見栄えを考え、組立がやや複雑で日曜大工のため、製作期間は約1ヶ月弱を要しました。
横幅はDVDレコーダー2台分、レコーダーや籠が後ろにずれないよう、補強兼用の桟を入れています。
強度は、全く問題がありません。
床の杉(素材厚75mmを30mmに蒸気圧縮加工した物:高知県産)と良くマッチングしています。
なので、我が家のお客さんの評価は良いです。自画自賛では有りません。
製作:2007年

椅子 日頃使っている[椅子]です。
当然、座布団を敷いています。
脚材は、ツーバイフォー(2×4インチ)材で1.8mの物を1本、税込み178円で購入し、加工しました。安い。
材料が軟いので細く削れません。規格品なのでベンチなどには良いですね。
背凭れ部分は、階段の踏面に使った45mmの杉を曲線に削りました。
背凭れの角度・位置は、自分の体型・座高を考慮し決定。
接合・組立方法は、テレビ台と同じ。当然金属類は無し。毎日使ってきましたが、ビクともしません。
製作:2008年

サイドテーブル 寝室で使っている[サイドテーブル]
甲板(こういた、天板とも言う)は、カウンターに使った厚30mmの杉板の端切れ。前後の両面は、自然のままの凸凹。
4本の脚は、階段に使った45mmの杉を正方形に切断したもの。
他は、床や押入れなどに使った杉材。(30mm、26mm、9mmの圧縮材)
即ち、全て杉で出来ています。
移動させ易いように、やや上等のキャスター付き。
軽く滑るように動きます。
制作方法・基本構造は、テレビ台と同じ。
製作:2007年

踏み台 高さ20cmの[踏み台]
晴れた日はウオーキングすることにしていますが、雨天時や妻が屋内作業で忙しいとき使っています。
天板は、磨耗等に強い方が良いので集成材使用。
接合は、全て建築用ビス釘使用。
ビスの頭が出ないよう、径に合わせドリルで若干穴を開け埋め込んでいます。
下部は、滑り止め・防音・安定・クッション用接着形フェルト使用。
製作時間1時間
製作:2011年


魚のエサ入れ 魚釣りの[エサ箱]。イソメなどを入れます。
9mmの杉で作ったので、耐水のためにニスを5回程度塗っています。
他の材料で作りたかったけど、残材があったので杉にしてみました。
大きさの比較のため、ガラパゴス携帯と一緒に撮影。
蓋の開閉は、蝶番・ヒンジは使いたくなかったので、色々考えて、釘を切断し、ピン構造にしました。サビ止めにミシン油を塗布。
蓋止めは、裁縫で使うマジックテープ。正解でした。
木の接合方法は、基本的に上記と同じ。
複数のエサを使うのであれば、一回り大きくし、中に区切りを入れると良いです。
長期間使うのであれば、材料は、ヒノキ、松など他の物が良いと思います。
製作:2013年。翌年から使用。

他に、

色々作りましたが、これ以上は物が多くなるので止め。
今後特に必要性が出たら考えて見ましょう。
その代わり、浮作りなどに挑戦中。

[日曜大工の心構え]
日曜大工で必要な道具類や製作方法などは、インターネットや雑誌などに山ほど有りますから、製作の前にそちらで勉強しましょう。
そこそこの物を作るためには、若干の技術が必要ですから、その気が有れば講習会などに参加されるのが、上達が早く良いですネ。
我流では、相当研究熱心でないと限界があります。

フリーハンドでも良いですから、必ず図面を書きましょう。
立体は、必ず描きましょう。構想が纏まります。

今回は、杉材が手元に多く有りましたのでそれを使用しましたが、寸法、厚さなどがバラバラで、材質が軟いので加工が難しかったです。
目的にあわせ材料選びをしましょう。
2×4法の材料は、安価ですから、目的によってはこちらの方が良いと思います。
木質を楽しむテーブルなどは、自然の形を取り入れると良いのが出来ます。板も高価ではありません。
創意工夫が有れば、世界唯一の物が出来ます。嬉しくなります。

ノミ、鉋、鋸など道具類は、常に手入れし、使うときは、必ず切れることを確認しましょう。
良いものを作るためには、まず、切れることが第一です。
同じく、直線や直角・垂直に切断したり、垂直に穴を開けること、薄く鉋がけすることも基本となります。
私の場合、利便性の高い精度を上げる工具は使わず、手引きの鋸、鑿、鉋、錐、刃先交換可能手回しドリル、曲尺など、全く原始的手法で作りますから時間がかかります。
精度を上げるのに四苦八苦します。
適当な道具が無ければ難しいので、慌てず、ユックリ楽しんで製作に取り組みましょう。
出来栄えはやはり大事ですから、余裕があれば、最低限の物は準備しましょう。
なお、砥石も使い込むと変形しますから、修正を忘れないようにしましょう。

素材の接合方法は色々あり、目的に合わせそれなりの技術が必要ですね。

面取りを忘れないこと。
見栄え、手触り、角欠けに直接影響します。
板面、切断面などを磨きますが、ヤスリやサンドペーパーは絶対必要ですね。
サンドペーパーは、荒削り用の240番程度と仕上げ用の600番程度は最低用意しましょう。
尚、工作物が大きくなるに従って、手で磨くのは根性が要ります。電動式ペーパーがあれば便利ですね。

私の場合、素材の感触や見栄えが好きなので、ニスなどの塗料は特別の場合(使用時、水気が有るとき)以外は使いません。
塗装も用途によっては奥が深いですね。

では、日曜大工や工作などに、楽しんで挑戦してください。

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2015年(平成27年)4月20日新規作成


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