科・属名:キク科ホウキギク属
学名:Aster subulatum
別名・和名など:ホウキギク、 ホウキシオン、アレチシオン,、ハハキシオン
原産地:北アメリカ
高さなど:0.5-1m
花の色:白、淡紫色
植物のタイプ:一年草
開花期:8-10月
特徴など:明治末期、1910年代に大阪の淀川河川敷で確認されました。
撮影日、場所:2016/10/14-11/06奈良県生駒郡道路沿い
全国的に広がっていて、荒地や河川敷、畑地、休耕田や路傍などあらゆる所に雑草化し蔓延しています。
花序の枝は、30-50度の角度で立ち、花径5-6mm程度の多数の小さな花頭を付けています。
舌状花は、白〜淡紫色で、筒状花は黄色、冠毛は花冠が隠れるくらい長いです。
茎葉共に無毛で、茎は直立しています。
葉は、白味を帯びていて、幅0.5-1cm以下で、無柄で茎を抱き、基部から刃先までほぼ同じ幅です。
花後は冠毛はさらに伸び、総苞の外に突き出ます。
ヒロハホウキギク、オオホウキギクと雑種をつくります。
新規作成日:2016/11/19
最新更新日:2016/11/19
関西の毎日サンデーの男より(2015/05執筆開始)