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【路傍の花々索引等】

タ行:


〔タ〕

ダールベルグデージー学名Thymophylla tenuiloba(Dyssodia tenuiloba)キク科ティモフィラ属: ダールベルグデージーは、黄色い野菊を思わせる小花が、株を覆うように次々と咲き続けます。 小花ですが名わき役ともいえる花で、四季咲き性があり、春から初冬まで、ほとんど途切れることなく花が咲くため、 コンテナの寄せ植えやハンギング、また、花壇の縁取りなど、用途が広く重宝します。葉は小さく光沢のある鮮やかなグリーンで羽状に細かく切れ込み、密に茂ってもすき間が多いので、 全体にふんわりとした感じになります。


ダイアンサス(ナデシコ、撫子、瞿麦)学名Dianthus ナデシコ科ナデシコ属:
ダイアンサスとは、ナデシコ科ナデシコ属の総称です。 カーネーション、セキチク、アメリカナデシコなど園芸品種も多い。 花は、頂生、単生、集散或いは散形花序など、種によってさまざま。 色も多数あり、咲き方、花の形など組み合わせで他の花と見間違うほど多種多様。 世界で約300種あり、日本原産のものもカワラナデシコなど数種類有ります。


ダイコン(大根)学名Raphanus sativus var. longipinnatusアブラナ科ダイコン属:
大根には多くの品種が有り、根の長さ、太さも、形状も多様です。大根の根の皮の色も、白以外に赤・緑・紫(紫大根、京都市伏見区、中が紫)・黄(黄丸二十日大根、中は白)・黒(黒大根Black radish、ヨーロッパではポピュラー、フランス料理などでは多用、中は白)などあります。 地域によっては白よりも普通という場合がある。 春の七草のスズソロ(清白)。


ダイコンソウ(大根草)学名 japonicumバラ科ダイコンソウ属:
疎らに分枝した茎先に、花径15mm程度の5花弁の黄色の花を平開し付けます。 固体によっては、茎先以外に葉腋から花がつきます。 雄蕊と雌蕊は多数あります。 花柱に関節があり、そこでねじれています。 花後、花柱は伸び、関節から上は脱落し、花柱の先がカギ形(S字形)に曲がった痩果になります。


タイサンボク(泰山木)学名Magnolia grandifloraモクレン科モクレン属 :
枝先に、花径15-25cmの芳香のある白い花を付けます。 花被片は9枚。 葉は、互生で、葉身は10-25cm、幅は4-10cm程度の長楕円形で、厚い革質で、全縁です。 葉表は光沢があり、葉裏は褐色の毛が密生しています。 果実は、袋果が集まった集合果で、長さ8-12cm程度の楕円形です。 タイサンボクは、アメリカ合衆国南部を象徴する花木とされている。


タイワンシュウメイギク(台湾秋明菊)学名Anemone hupehensis キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属): 高く伸びた花茎の上に5-7cm程度の大柄の花をつけます。 花のつき方は、まず先端に1輪、次にその両脇に1輪ずつ。さらにその脇にというように順に花を咲かせます。 キクに似ていて、名前にもキクが付いていますが、キク科ではありません。
花弁に見える白いものは萼片です。


タイワンホトトギス (台湾杜鵑草)学名Tricyrtis formosanaユリ科ホトトギス属:
花茎は4cm前後で、小形の花です。 茎先で1-2回枝分かれして、上向きに多数の花が付きます。 花被片は6枚で、内3枚、外3枚で、斜め上に開きます。 花被片は、淡い紅色ですが、赤紫の斑点が多数入りホトトギスの模様に似ます。 花冠の付け根には黄色い斑紋がある。 外花被片3枚の基部の各部には球形の距がある。 葉は細長い楕円形で互生。


タカサゴユリ(高砂百合)学名Lilium formosanum ユリ科ユリ属タカサゴユリ種:
台湾固有種で、帰化植物として全国に分布し、いたる所で見かける。 花長は15-20cm、直径は7-8cm前後あり、テッポウユリより大きい。 花は、白を基調ですが薄い紫色の筋が入り、花被片は6枚ですが、根元は繋がっている。 外側の花被片に薄紫色〜橙褐色の大きな線が入るのが大きな特徴で、花は横向きですが若干下に傾くことが多い。 白も有る。


タカサブロウ(高三郎)学名Eclipta thermalisキク科タカサブロウ属: 頭花は径約1cm程度の円盤状で、外周に白い舌状花が2列に並び、内側に黄緑色の筒状花がある。 茎は、柔らかく剛毛があり、 葉は、対生で、長さ3-10cm程度の披針形で、剛毛がありざらつき、粗い鋸歯があります。 果実は痩果で、上から見ると菱形で、碁盤の目のように整然と並び、 舌状花の痩果は3稜形、筒状花の痩果はやや扁平な4稜形で、両側に翼があります。


タガラシ(田辛子、田枯し)学名Ranunculus sceleratusキンポウゲ科キンポウゲ属:
水田や用水路など水溜りのある所に生える雑草です。 日本全国に生えていて、北半球の温帯地方には普通に生えています。 よく枝分かれしていて多数の花を咲かせます。 花柄の長さは1-2.5cm程度で、茎頂に花径1cm程度の5花弁をつけます。 花弁にはやや艶があります。 雄蕊は多数。 萼片も5枚あって、黄緑で、反り返っています。


タチアオイ(立葵)名前学名Althaea roseaアオイ科ビロードアオイ属:
花がきれいなので、古くから観賞用に植えられてきました。 草丈は大きいものは3mにもなり、茎は直立します。 花は、垂直に伸びた花径の下から上に咲きあがっていきます。 花は、直径7−10pと大きく、色は白、淡紅色、濃紅色、黄色と多彩で、八重咲もあります。


タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)学名Veronica arvensisシソ目オオバコ科クワガタソウ属:
花の色は青紫色で葉の陰に隠れるように咲く。 花径は3-4mmくらい。花冠は深く4つに裂ける。 花は、昼間の数時間しか咲かない。 萼片は4枚、雄しべは2本、雌蕊は1本。 茎に付く葉は幅の広い卵形で、向かい合って生える。葉の縁にはぎざぎざがある。茎の上部に付く葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。 「陰嚢(フグリ)」とは睾丸のこと。


タチスズメノヒエ(立ち雀の稗)学名Paspalim urvilleiイネ科スズメノヒエ属:
茎は直立し、多数株立ちし、葉より高く立ち上がります。 茎の先端10-40cm程度の部分に、8-15cm程度の小穂の並ぶ枝(総)を10-20本位付け、枝は直立又は斜上します。 即ち、花茎も総もほぼ真上を向き、総はやや開き気味になります。 シマスズメノヒエの枝は、軸に直角に近い角度で付きます。 花序は、夏に出ます。葯は淡黄色。


タチチチコグサ(立ち父子草)学名Gamochaeta calvicepsキク科チチコグサモドキ属: 大正時代に日本に渡来し、全国的に広く帰化。 ウラジロチチコグサやチチコグサモドキと混生していることも多い。 基部でよく分岐し立ち上がって、葉を多数付ける。 葉は、互生、長さ2-6cm、さじ形−倒披針形で、先端に突起がある。 花期には根生葉はない。 茎や葉裏には綿毛が密生。 茎の上半部の葉腋から短い枝を出し管状花の頭花を多数つける。


タチバナモドキ(橘擬き)学名Pyracantha angustifoliaバラ科トキワサンザシ属:
花は、散形花序で花径1cm程度の5花弁の白い花がつきます。 葉は、互生又は短枝に束生し、長さ2-6cmの狭長楕円形ー狭倒卵形で革質、全縁です。 葉裏に灰白色の毛が密生するのが特徴です。 葉表にも若い葉ほど毛が密生します。 花序枝や花柄、萼にも軟毛が密生します。 枝には鋭い刺があります。 果実は扁平の球形で、黄橙色に熟します。


ダッチアイリス学名Iris × hollandicaアヤメ科アヤメ属: オランダで改良された球根タイプのアイリスで、改良に長い歴史があります。 スパニッシュ・アイリス (Iris xiphium) にさまざまな種を掛け合わせて作られた園芸種です。 たくさんの品種があります。 花の色は多岐にわたり、紫、青、黄色、赤銅色、白などです。


タツナミソウ(立浪草)学名Scutellaria indicaシソ科タツナミソウ属:
日本産の多くの種が、筒状で先が膨らみ、上が丸く膨らんだ花を付けます。 茎の先に長さ3−8cmの花穂を出し、一方向に偏って花をつけています。 花冠は、長さ約2cmの唇形で、筒部が長く腺毛があり、基部で急に曲がって直立します。 上唇は、兜状に膨らみ、下唇は3裂し、内側に紫色の斑点があります。 上唇や葉裏に腺点があります。


タネツケバナ(種漬花)学名Cardamine scutataアブラナ科タネツケバナ属:
水田や水辺に群生する雑草で、3月始め頃には何処でも見ます。 日本全国に生えています。又、北半球の温帯域に広く分布しています。花は、茎の先端に総状花序で咲きます。花弁は3-4mmで、4枚。雄蕊は6本。果実は、棒状で上を向いています。


タマガヤツリ(玉蚊帳吊)学名Cyperus difformisカヤツリグサ科カヤツリグサ属:
緑褐色の小穂が集まって付き、くす玉のような球状に見えるのが特徴。 球状の花穂を手に取ると、ソフトで、中がスカスカしているのが分かる。 花序の先端に1個付き、更に枝を出してその先にも付く。 花穂の直径は1cm程度で、個体差がある。 小穂は線形で、長さは3-10mm、幅1mmと小さく、暗紫褐色或い薄緑と褐色の混合を帯びている。


タマスダレ(玉簾)学名Zephyranthes candidaヒガンバナ科タマスダレ属:
夏から秋にかけ白い花を咲かせます。 1本の花茎仁花は1つだけ咲きます。 花弁は普通6枚で、雄蕊は黄色6本、雌蕊は白1本ですが、雄蕊10本もたまに有り、その時は花弁枚数も多くなります。 種子(果実)をほとんど作らない個体とよくつける個体があり、我が家のはたまに付けます。


タムケヤマ(手向山)学名Acer palmatum cv.Tamukeyamaムクロジ科カエデ属:
タムケヤマ(ベニシダレ)は、イロハモミジの変種とされます。 新芽は紅色で、春から夏までは暗紫紅色で、秋には紅葉します。 葉は、対生し、形が特徴的で、掌状に7〜9片に深裂し、縁には欠刻状の鋸歯があります。 枝は曲がりくねりながら枝垂れます。 樹皮は暗灰褐色で滑らかですが、成木では縦に浅い亀裂が入ります。


タラノキ(楤木、桵木)学名Aralia elataウコギ科タラノキ属:
タラノキには刺が多いですが、メダラには刺はありません。 タラノキもメダラも若芽を山菜として天ぷらなどにして美味しく食べられます。 8月の初めに、枝の先端に長さ30-50cmの大きな複総状花序を出し、淡緑白色の小さな花を多数つけます。 花序の枝の上部には両性花の花序が、下部には雄花の花序が付くことが多いです。


ダリア学名Dahlia キク科ダリア属:
メキシコ原産の花で、1789年にスペインのマドリード王立植物園に導入され、翌1790年に開花したのが始まり。 開花期は6月中旬から11月ですが、夏季には花が咲きにくいので、9月中旬から10月が見頃となる。 赤、オレンジ、黄、白、ピンク、藤色、ボタン色、紫、複色など、バラエティーに富んでいます。青、緑は無し。


タンキリマメ(痰切豆)学名Rhynchosia volubilisマメ科タンキリマメ属:
日当たりの良い薮などに良く生えている。 花は淡黄色で総状に付き、長さは10mm程度。 茎は左巻きで、下向きの毛がある。 葉は、3小葉で、やや厚く、葉や茎、豆にも毛がある。 豆果は、長さ約1.5cm、幅約1cm程度。 熟すと莢が2つに割れ、黒くて光沢のある種子が顔を出す。 種子は、莢にくっ付いている。種子の大きさは4mm程度で、普通2個付いている。


ダンスパーティー学名Hydrangea hybrida 'Dance Party'アジサイ科アジサイ属:
ダンスパーティーは、日本に分布するガクアジサイとアメリカの園芸種を掛け合わせて作られた園芸品種です。 1994年頃に静岡県にある加茂花菖蒲園で作出され、人気の品種になったものです。 花茎の長い花のように見える部分は、装飾花と呼ばれる萼が大きく発達した部分です。


ダンドボロギク(段戸襤褸菊)学名Erechtites hieracifoliaキク科タケダグサ属: 茎の上部に円錐花序を出し、頭花を上向きに付け、頭花は全て細い筒状花からできていて、花冠の先は淡黄色で、下部は白です。 ノゲシなどのように開いた花被片はありません。 総苞は長さ1-1.5cm程度で、総苞内片は綺麗に1列に並んでいます。 実は痩果で、冠毛は痩果からすぐ抜けます。 葉は、線形或いは線状披針形をしていて、縁には不揃いの鋸歯があります。


タンポポ(蒲公英)学名Taraxacumキク科タンポポ属: タンポポ(蒲公英)は、キク科タンポポ属 (Taraxacum) の総称。全世界に分布し、多くはユーラシア大陸に自然分布している。日本には、カンサイタンポポ、エゾタンポポ、シロバナタンポポ、又、帰化植物のセイヨウタンポポなど10種以上があり、普通にはカントウタンポポをいう。 日本在来種タンポポとセイヨウタンポポとの区分は、総苞片が反り返っているものがセイヨウタンポポ。


〔チ〕

チェリー・セージ(ホットリップス)学名Salvia greggi'hot lips'シソ科アキギリ属:
丈夫で、日当たりのよい場所に植えれば、あとは放任で育つ、初心者向けの花。 サルビア・グレッギーとミクロフィラ、そしてその交配種がチェリーセージの名で出回っています。 いずれも赤い舌状花を穂状に咲かせ、見栄えがよく観賞用にいいです。 同じ株でも花に変化が相当出ます。 葉は甘いフルーツのような香がし、ハーブとしても利用されています。


チェリー・セージ(サルビア・ミクロフィラ)学名Salvia microphyllaシソ科アキギリ属:
茎先や葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等に付くこと)を出し、赤い唇形の花をつける。 葉は、小さい卵形で向かい合って生える(対生)。 花の後にできる実は分果(複数の子房が出来る果実)。 日課のウオーキング中、山中で見つけたもの。


チガヤ(血茅)学名Imperata cylindricaイネ科チガヤ属:
日当たりの良い空き地に一面に生え、細い葉を一面に立てた群落を作り、白い穂を出します。古くから様々な利用が行われてきた。サトウキビトとも近縁で植物体に糖分を蓄える性質があり、若い穂は噛むと甘く、 かっては食べられたこともある。日本では1種類だけ。


チカラシバ(力芝)学名Pennisetum alopecuroidesイネ科チカラシバ属:
非常にしっかりした草で、引き抜くのにも刈り取るのにも厄介です。 和名の「力芝」も引きちぎるのに力が要ることに由来します。 穂や小穂の毛に紫色の着色があり、全体に紫を帯びています。


チチコグサ(父子草)学名Euchiton japonicus科属キク科チチコグサ属: 頭花(頭状花序)は、先端がつぼまった円錐形の小さな花が丸く集まり茶褐色で、総苞も茶褐色で、長さ5mm程度です。 花序の下に披針形の苞葉が放射状についています。 根生葉は、長さ2.5-10cm程度の線状披針形で、表面に薄く綿毛が生え、裏面には綿毛が密生し白っぽい。 茎葉は、線形で少なくまばらに互生し、茎にも綿毛が生えています。


チチコグサモドキ(父子草疑)学名Gamochaeta pensylvanicaキク科チチコグサモドキ属: 本種は、大正中期から昭和初期に渡来し、戦後急速に分布を広げ 日本ではほぼ全土に分布し、世界的にも広く分布。 国立環境研究所進入生物DBなどによれば、「本種は変異が多く、学名や和名のつけ方に諸説がある.」としています。 チチコグサに関する色々のHPなどを見ると、写真・説明・解説などに相当の違いが見られることが多くあります。


チドリソウ(千鳥草)学名Consolida ajacisキンポウゲ科コンソリダ属:
麦畑やトウモロコシ畑、湿り気のあるところなどに生え、茎は直立して高さが50〜120cmになります。 花は一重と八重咲きがあり、花色は赤紫から青紫、紫、白など豊富に揃います。 葉は、節近く付き、掌状に細く裂け、線状の変わった形です。


チャノキ(茶の木)学名Camellia sinensisツバキ科ツバキ属:
花は、枝の途中の葉柄基部から1つずつ付き、短い柄でぶら下がるように下を向く。 花冠は白く、花径2-2.5cm程度で、花弁が抱え込むように丸っこく開く。 葉は枝に互生し、短い葉柄があり、葉身は長さ5-7cm、長楕円状披針形、先端は鈍いかわずかに尖り、縁には細かくて背の低い鋸歯が並ぶ。 表面は濃緑色でやや艶があり、 表面は独特で全体に波打つ。


チューリップ学名Tulipa L.ユリ科チューリップ属:
花被片は、6枚で、雄蕊6本、雌蕊1本ですが、花柱・柱頭、花糸・葯の色が花被片の色に合わせ変化するのが面白い。 花弁全体が青いチューリップはまだ発表されておらず、研究がされています。 チューリップは、他のユリ科の植物と同様、両性花で、雌雄異熟によって自家受粉を防いでいます。


チョウジサキコギク(丁子咲き小菊)学名Chrysanthemum × morifolium Ramat.科属キク科キク属: キクの原産地は、元々中国とされていますが、長年の交雑で原産地は不明が一般的です。 日本には350種ほどの野菊が自生しており、栽培菊は日本にはありませんでした。 万葉集でその時代の風習や生活状態などを推し量ることが出来ますが、菊を詠んだ歌は1首も無く、飛鳥時代・奈良時代の日本に菊がなかったことを暗示しています。


チョウジソウ(丁字草)学名Amsonia ellipticaリンドウ目キョウチクトウ科チョウジソウ属:
花の色は薄青色で星型をしています。 横から見ると筒状をした幾つかの花が茎先に群がってついています。 萼は深く5裂し、花冠は15mmほどで平らに開いています。準絶滅危惧(NT)に登録。


チョウジタデ(丁字蓼)学名Ludwigia epilobioidesアカバナカ科チョウジタデ属:
全土の水田、水湿地、堤防などに生えます。 花径5-8程度の黄色の小さな花を付け、 花弁は、萼片より短い。秋には紅葉します。 茎には稜があり、しばしば赤みを帯びます。種子は、1mm弱。


チンゲンサイ(青梗菜)チンゲンサイ(青梗菜)学名Brassica rapa var. chinensisアブラナ科アブラナ属:
日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言わています。 軸が緑色のもの(青茎)をチンゲイサイ(青梗菜)、白いものをパクチョイ(白菜)と呼び方を統一しています。 「しろ菜」は、「大阪しろ菜」「天満菜」とも呼ばれ、日本で古くから関西地方を中心に栽培されてきた野菜で、同じアブラナ科アブラナ属の野菜ですが別の植物です。


〔ツ〕

ツタバウンラン(蔦葉海蘭)学名Cymbalaria muralis オオバコ科ツタバウンラン属:
ほふく性で開花期は初夏〜夏。 花は唇形で、距(きょ)がある。 花径は、ムラサキゴケ(我が家の庭:6mm程度)より若干大きい(8mm程度)。 距とは、花の奥にある管状の狭長な突出部のこと。内部に蜜線がある。スミレ・フウランの花弁などにあります。


ツバキ(椿、海柘榴)、ヤブツバキ(藪椿)学名Camellia japonicaツバキ科ツバキ属ヤブツバキ種: 花弁は、通例5枚で、長さ3-5cmで質は厚く、先端は凹んでいます。 花弁が離生するものと、基部が合生するものが有ります。 雄蕊は多数あって、花糸は白色で、下半分は合着して筒状になり、基部は花弁と合着しています。 雌蕊の先端は、3つに分岐し、子房には毛はありません。


ツバキ コウジシ( 紅獅子)学名Camellia japonica ‘Koujishi’ツバキ科ツバキ属: ツバキの紅獅子は、江戸椿の系統です。 花に特徴があり、濃い紅色から赤の唐子咲きの椿です。 外弁は波曲で、唐子弁は花芯に不規則に密生しているので、すこし混雑した感じがあります。 花期は、秋遅くから4月頃まで咲き続けます。


ツメクサ(爪草)学名Sagina japonicaナデシコ科ツメクサ属:
葉や茎は、黄緑色から深緑で艶があり、花径4mmほどの丸みを帯びた楕円形の5花弁の小さな白い花が、葉腋に1個咲きます。 花弁数は5枚が普通ですが、6枚有ったり、退化してないこともあります。 雄蕊は5本、先端が5裂した雌蕊が1本あります。雄蕊の数は変化が多い。 萼片は5枚です。


ツユクサ(露草)学名Commelina communisツユクサ科ツユクサ属:
1.2-2cm位の鮮やかな青い花輪付ける。 花弁は3枚で、上部の2枚は特徴的に大きいが、下部の1枚は白くて小さく目立たない。注意してみないと見逃す。(写真参照) 雄蕊1本、雌蕊6本。 朝顔などと同様、早朝に咲いた花は午後には萎む(正午を過ぎると相当萎んでいます)。 茎は、直立せず、地面を這う。 葉は、笹の葉のよような形をした広い線形で、基部(葉の根元)は茎を抱く。 花の後には、苞に包まれた実が2個(稀に3個も有る)できる。


ツリガネスイセン(釣鐘水仙)学名Scilla hispanicaユリ科シラー属:
茎頂に総状花序をだし、3cm程の筒状釣鐘形の花数十個をつける。可愛い花です。 葉は20-60cmの剣状。 鱗茎(地下茎の一部。ユリ根、タマネギの類))が有毒である。 強い花で日陰でも育つ。植えっぱなしでもよく増える。全国に分布。


ツリガネニンジン(釣鐘人参)学名Adenophora triphylla var. japonicaツリガネニンジン属 :
秋に茎先に円錐花序を出します。 青紫色の鐘状の花を花序の先に下向きにつけ、輪生です。 若葉は、トトキといい食用にします。 乾燥した根は、鎮咳・去痰薬にします。人参のような強壮作用は無いとのこと。 根の形が朝鮮人参に似ているのでこの名前が付けられました。


ツルニチニチソウ(蔓日々草)学名Vinca majorキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属:
花は、対生する一方の腋に花径4-5cm程の5深裂した青紫色の花が付きます。 葉は、全縁の卵形で、光沢があり裏面と縁に毛が有ります。 葉は、短い柄があり対生し、柄にも毛が有ります。 茎にも疎らに毛が有ります。


ツルハナナス(蔓花茄子)学名Solanum jasminoides(Solanum laxum)ナス科ナス属:
ツルハナナスは、南アメリカに分布するナス科ナス属のつる性常緑性低木です。花期になると、分枝して伸びた茎の葉の付け根から花序を出し、花径2.5p前後の花を多数咲かせます。 花は咲き始めは薄青色ですが、徐々に白色に変化します。


ツルマメ(蔓豆)学名Glycine sojaマメ科ダイズ属:
道端や空き地などに生育し、ダイスの原種とされています。 蔓性の植物で、花は紫色の2枚の花弁と、それより小さい2枚の淡紫色の花弁計4枚で構成されている、花茎が1cmもない小さな花です。群で付きます。 葉は3枚の小葉からなり長さは3-6cm、幅1.5-2.5cm程度の卵形です。 茎には茶色の毛が密集しています。 実は豆果。


〔テ〕

テイカカズラ(定家葛)学名Trachelospermum asiaticumキョウチクトウ科テイカカズラ属:
花の色は最初は白で、終わりに近づくと淡黄色に変化する。 花の特徴は、蕾のときから捩れていて(写真右)、開くとスクリューのような形をし、5つに裂け、基部がつながった合弁花。 花のつけ根の筒には雄しべ5本と雌しべが入っている。 茎や葉を切ると白い乳液が出、これは有毒。 和名の由来は、式子内親王を愛した藤原定家に因む。(能『定家』


デイジー(ヒナギク)学名Bellis perennisキク科ヒナギク属:
デイジーは、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産の多年草で、和名はヒナギク(雛菊)といいます。 日本の夏の暑さに弱いため秋まき一年草として栽培されています。 多くの系統、品種があり、花形や花色、性質もさまざまです。 白から桃色、淡紅色、絞りの入ったものまであり、直径5cmほどの可憐な花をつけます。


テッセン(クレマチス・ビエネッタ)(鉄線)学名Clematis floridaキンポウゲ科センニンソウ属: 花の色は、元々白だった。 その後、紫・赤・ピンク・黄など多彩な色の物が生まれた。 花弁(正確には萼片)は6枚。(写真上2枚) 参考:我が家の花は、花弁が8枚で日本原産の風車(カザグルマ)。(写真下2枚) 花の真ん中には雄蕊が多数ある。 葉は3枚の卵形の小葉からなり、対生で、葉の柄は長く、周囲の物に巻き付く。 実はそう果。


デュランタ学名Duranta repens(=D.erecta)クマツヅラ科ハリマツリ属(デュランタ属):
デュランタは、青紫や白の花径1cm程の小花が集まって房状に垂れ下がって咲く熱帯花木で、夏の花、観葉植物としてよく見かけます。花後、オレンジ色の小さい果実が沢山付きます。 花色が濃い青紫で、花びらに白い縁取りが入るものは、「タカラヅカ」という品種です。


デルフィニウム チアブルー学名Delphiniumキンポウゲ科 ヒエンソウ属(デルフィニウム属):
デルフィニウムは、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、 熱帯アフリカの山岳地帯などに約300種が分布するキンポウゲ科オオヒエンソウ属(デルフィニウム属)の多年草(まれに一・二年草)です。 デルフィニウム「チアブルー」は、世界的な花の品評会『フロロセレクト2021』でゴールドメダルを受賞しました。


デンドロビウム・キンギアナム学名ラン科 セッコク属(デンドロビウム属):
オーストラリア原産の原種デンドロビウム・キンギアナム(Dendrobium kingianum)をもとに交雑育種されてきた交配種群を キンギアナム系と呼びます。 株の形態が多くのデンドロビウムと異なり、根元が太く上部が細くなる、やや堅いバルブの上部に葉をつけます。 花色は赤紫からピンク系、白がほとんどでしたが、最近では黄色い花をもつ交配種もできてきました。


デンドロビウム・スノーフレーク(レッドスター)学名Dendrobiumラン科セッコク属(デンドロビウム属): デンドロビウムは、熱帯アジア中心を原産地とするラン科セッコク属の多年草です。 品種が非常に多く、アジア一帯の亜熱帯から温帯にかけて1600種類ほどが自生しており、日本にもセッコクが自生しています。 園芸店では冬に満開の株が販売されていますが、通常の開花期は春の3−5月頃です 花の色は、ピンク、白、紫、黄色、緑色、褐色。


デンマークカクタス(シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌))学名:Schlumbergera(Zygocactus)サボテン科カニバサボテン属(シュルムベルゲラ属):
シュルムベルゲラ属の植物は、ブラジル南東部に6種が知られています。 サボテンの仲間ですが、いずれも霧の多い森林の樹上に自生しています。 日本で一般に出回っているのは、リオ・デ・ジャネイロ付近原産の シャコバサボテン(シュルムベルゲラ・トルンカタ Schlumbergera truncata)と、 カニバサボテン(S・ルッセリアナ S. russeliana)のほか、 クリスマスカクタス(シュルムベルゲラ・バックリー S. × buckleyi)など、両種を中心とした交雑種です。


〔ト〕

トウカイタンポポ(東海蒲公英)学名Taraxacum longeappendiculatumキク科タンポポ属:
トウカイタンポポの分布域は、千葉県−和歌山県潮岬に分布するとされ、三重県・滋賀県では多く見つかり、また和歌山県北部・中部や大阪府、兵庫県、岡山県、鳥取県、愛媛県、高知県でも見つかっているとされています。トウカイタンポポの最大の特徴は総苞外片、内片とも大きな角状突起があることです。


トウガン(冬瓜)学名Benincasa hispidaウリ科トウガン属:
トウガンは果実を食用にする夏野菜です。 果肉はやや硬めで、味は控え目でクセが無いので色々に使えます。 95%以上が水分のためカロリーは低くダイエット食品向き。 雌雄同株。 花は、黄色の5弁花。 草本全体に毛が多く、果実には、短毛が多数あります。


ドウダンツツジ(灯台躑躅)学名Enkianthus perulatusツツジ科ドウダンツツジ属:
花は、釣鐘状をした花径5mm程度の白い花で、散形花序で多数付き、新葉が出始めて1週間ぐらい後に開花する。 従って、白の花の中に、新緑の葉が若干混じっている感じで、見栄えが良い。 楽しめる機会は3回あり、花期、新緑期、葉が赤く紅葉する時です。 各地で栽培、植樹されているドウダンツツジの葉は、小葉で小枝が密に出るタイプです。


トウネズミモチ(唐鼠黐)学名Ligustrum lucidumモクセイ科イボタノキ属:
花期には、花径4-5mmの白い花を円錐花序で多数咲かせます。 葉は、卵状楕円形、対生、全縁で、基部近くが最も幅が広く、先はしだいに細くなって長く尖っています。 葉を日にかざすと葉脈が透けて見えますが、裏面を見ると葉脈部分が葉が薄くなって、切れ込んでいます。 果実は、楕円形の液果で、10-12月に紫黒色に熟し、白い粉を被っています。


トウバナ(塔花)学名Clinopodium gracileシソ科トウバナ属 :
本州から沖縄まで、やや湿り気のある田の畦や道端などに生えていて、群生してるのもよく見ます。 立ち上がる花序に輪生状に多数の段状に淡紅色の花をつけています。 花は、花冠の長さが5-6mm、花径3-4mmで、花冠は上下に唇状に分かれ、下唇はさらに3裂しています。 花弁には短毛があります。


ユーパトリウム・チョコレート(銅葉フジバカマ)学名Ageratina altissima 'Chocolate'(Eupatorium rugosum 'Chocolate')キク科アゲラティナ属:
ユーパトリウム・チョコレートは、マルバフジバカマの和名を持つアゲラティナ・アルシッシマ種(Ageratina altissima)から 作出された 園芸品種です。 マルバフジバカマは、アメリカ東部から中部に分布する多年草です ユーパトリウム・チョコレートの花期は9月〜10月です。


トキワイカリソウ(常盤碇草、常盤錨草)学名Epimedium sempervirensメギ科イカリソウ属: イカリソウは冬、葉が枯れますが、トキワイワキソウは、「トキワ(常盤)」と呼ばれるように常緑で、冬でも落葉しません。 花は、白色或いは淡紅紫色で下向きに咲きます。 距が錨十字の形をしていて、後ろ側に同じ色の萼が付きます。 距の中では蜜を分泌しています。


トキワサンザシ(常磐山査子)学名Pyracantha coccineaバラ科トキワサンザシ属: 枝先に散房状に白い小さな花径1cm程の5花弁を多数付けます。 葉は、互生、狭倒卵形-(大きな)楕円形で、先端は丸く、先端側の幅が最も広く、縁には細かい低い鋸歯があり、両面とも無毛です。 ただし、若葉には両面に毛が有ります。 若枝にも毛が有ります。 11月頃果実が赤く熟し翌年1月頃まで付いています。


トキワシノブ学名Humata tyermanniiシノブ科キクシノブ属:
トキワシノブは、シダの一種です。原産地は台湾です。 常に緑のイキイキとした葉を繁らせているところから、トキワシノブと呼ばれています。 トキワシノブは着生植物です。 トキワシノブの葉は、葉の根元から先端に掛けて、長い葉から短い葉へと変化していきます。 逆三角形の様に生えるのです。 栽培し年を増すごとに根茎が渦巻き、ぐるぐるになってヘビがとぐろを巻いている格好に見えるのが特徴です。


トキワハゼ(常盤爆ぜ)学名Mazus pumilusサギゴケ科サギゴケ属:
ムラサキサギゴケに似ていますが、やや乾いたところにも生え、花茎は伸びますが、葡萄枝は出しません。 花は、長さ1cm程度で、上唇は紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で、黄色と褐色の斑紋があります。 上唇はわずかに切れ込んでいます。


ドクダミ(毒矯み)学名Houttuynia cordataドクダミ科ドクダミ属:
茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させます。 即ち、総苞はイミテーション。 総苞は一般的に4枚ですが、写真(我が家の庭)のように、5枚、6枚もあります。出現頻度は5%以下。 本来の花には花弁も萼片もなく、雌蕊と雄蕊のみからなる。


トケイソウ学名Passiflora caeruleaトケイソウ科トケイソウ属:
トケイソウの和名は、3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来します。 蔓性常緑多年草で、種の数は約500種、栽培品種は驚くべき数の様々な色、形のトケイソウが存在します。 つる植物のため、庭先などに植えられ、挿し芽することで簡単に増やすことができます。


トサミズキ(土佐水木)学名Corylopsis spicata Sieb. et Zucc.マンクサ科トサミズキ属:
土佐だけに自生しています。 高知県の蛇紋岩地帯や石灰岩地などのやせた山に生えています。 葉に先立ち、穂状花序を垂らし、淡黄色の花を7-10個程度咲かせます。 花が終わると新芽が出てきます。 新芽は花の際から出ますから、萎んだ花は摘まないようにしましょう。 葉は、皺が寄り倒卵形で、鋸歯があります。表面裏面には毛があります。


トマト学名Solanum lycopersicumナス科ナス属:
トマトは、連作を嫌うので、出来れば3年間は空けるのが良いです。 管理を十分行わないと、満足の行く結果は得られません。 特に注意することは、 @潅水量が多すぎないこと:多いと果実が割れる。水分は、枝などの毛から空中の水分を吸収します。 A側枝の除去を適切に行う:各節位から側枝が発生し、側枝の先からも側枝が発生し蔓延ってしまう。


トラデスカンティア・シラモンタナ[シラユキヒメ(白雪姫)学名Tradescantia sillamontanaツユクサ科ムラサキツユクサ属:
茎の先に花茎2cm程度の3枚花弁の花を咲かせます。 雄蕊は6本。 萼は3枚。 葉は、厚みがあり、楕円形で互生し、基部は茎を抱きます。 葉・茎全体に白い柔毛で被われています。 蔓性で地面を這って広がります。 渡来時期不明。


トルコギキョウ(ユーストマ)学名:Eustomaリンドウ科 トルコギキョウ属(ユーストマ属):
トルコギキョウはその和名から、キキョウ科の植物だと誤解されることがよくありますが、 北アメリカ南西部から南部、メキシコ、南アメリカ北部の平原や河口に、2〜3種が広く分布しているリンドウ科の植物です。 原種は一重咲きの可憐な薄紫から紫の花ですが、昭和50年代にピンクの花色が登場したのを皮切りに、 八重咲き、大輪、小輪、クリーム色、そして緑や茶色、複色と、非常にバリエーション豊かな品種がつくり出されました。


トレニア学名Toreniaアゼトウガラシ科ツルウリクサ属(トレニア属):
トレニアは、暑い夏にたくさんの花を次々と咲かせ、耐陰性のある、とても育てやすい植物です。 アジアからアフリカにかけて約40種が知られており、一年草のトレニア・フルニエリ(ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ)、 トレニア・バイロニーと、多年草のトレニア・コンカラー(ツルウリクサ)、これらの交雑による園芸品種が出回っています。 一般的に「トレニア」と呼ばれているのは、トレニア・フルニエリです。


トロロアオイ(ハナオクラ)学名Abelmoschus manihot アオイ科トロロアオイ属: オクラは実を食べますが、トロロアオイの実は食べられません。その代わり、花を食べます。 花は、オクラの倍近くあり、大きさは10−20pで、オクラの花より柔らかです。 花弁は5枚です。濃紫色の模様を花びらの中心につけます。 朝咲いて夕方に萎み、夜になると落下します。


名前学名科属:


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関西の毎日サンデーの男より(2015/11執筆開始)


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