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【路傍の花々索引等】

ラ行:


[ラ]

ライスフラワー学名Ozothamnus diosmifoliusキク科オゾタムヌス属:
オーストラリア北東部の海岸地帯に生えています。 よく分枝し、高さは2−5mになります。 葉は長さ10〜15oの線形で、縁は強く反り返ります。 冬の終わりから春にかけて、枝先に散房花序をだし、白色から淡いピンク色の花を咲かせます。 花が咲き進むとピンクから白へと変化します。


ライラック(紫丁香花)学名Syringa vulgarisモクセイ科ハシドイ属:
ライラックは、涼しい気候を好む木で、北海道の街路樹として特に有名で、札幌市の花に指定されています。 花は、円錐形に小花が房状になります。小花は、普通4裂で、花色は普通紫が主ですが、青、白、赤紫などがあり、又八重咲もあるなど品種は多数です。


ラッカセイ(落花生)学名Arachis hypogaeaマメ科マメ亜科ラッカセイ属:
普通、豆類は、花が受粉すると花の付け根が膨らんで鞘の中に豆ができます。
しかし、ラッカセイの場合、夏に黄色の花を咲かせ、受粉後、数日経つと子房柄(子房と花托との間の部分)と呼ばれる1本の蔓が下方に伸びて地中に潜り込み、子房の部分が膨らんで地中で結実し殻付きの実が実ります。これを「地下結実性」と言います。


ラッキョウ(辣韮)ラッキョウ(辣韮)学名Allium chinenseヒガンバナ科ネギ属ラッキョウ種:
花茎を出して、紫色の小花を散状花序で付けます。 花柄は、2.5-3cm程度で、葯は赤いです。 雄蕊の花糸の間に突起(歯芽)があります。 葉は、細長く、断面は5角形です。 ラッキョウの生産地では、鳥取県(鳥取砂丘)や福井県(三里浜)が有名。


ラッパスイセン(ラインベルトアーリーセンセーション)ラッパスイセン(ラインベルトアーリーセンセーション)学名Narcissus pseudonarcissus var. Rijnveld's Early Sensation ヒガンバナ科スイセン属: ラッパスイセンの一種で、花弁、副花冠とも黄色の人気のある大振りの派手なスイセンです。 ラッパスイセンの中でも最も早い早生の品種で、春の訪れを感じさせてくれます。 一定期間低温になることで開花します。従って、鉢植えでも冬は戸外に出し寒さに当てることが必要です。 ウエールズの国花。


ラナンキュラス[ハナキンポウゲ(花金鳳花)]学名Ranunculus asiaticusキンポウゲ科 キンポウゲ(ラナンキュラス)属:
ラナンキュラスは、中近東からヨーロッパ南東部にかけての、地中海性気候の地域に分布するラナンキュラス・アシアティクスを中心に 改良された園芸品種です。 幾重にも重なった花弁が人気があり、花色だけでなく花形も変化に富んで品種が多数販売されています


ラナンキュラス・ゴールドコイン学名Ranunculus repensキンポウゲ科キンポウゲ属:
花茎3cm程度。
株分けで増やします。 秋に植え込み、排水の良い土地に植える。
夏には木陰になる所へ植えると良い。 寒さに強く、強健でランナーを伸ばし繁殖します。


ランタナ学名Lantana camaraクマツヅラ科シチヘンゲ属:
世界中に帰化植物として定着しています。 多数の小花かなる散形花序をつけます。 開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なります(内側が新しい)。 和名の七変化はこのことに由来します。世界の侵略的外来種ワースト100に選定。 (参考:コバノランタナは色は変化しません)


[リ]

リキュウバイ(利休梅)学名Exochorda racemosaバラ科シモツケ亜科ヤナギザクラ属: 枝先に総状花序で、花径3-4cm程度の5花弁の白い花を咲かせます。 花弁は円形で、付け根が細くなっています。 写真のように雄蕊が多数あり、雌蕊の先端は5つに裂けています。 従って実は5つの稜があり、朔果です。茶花としても利用されます。


リョウブ(令法)学名Clethra barbinervisツツジ目リョウブ科リョウブ属リョウブ種:
枝先に10-20cmの長い総状花序を出し、白い多数の花を付け、遠目にも良く目立ちます。 花弁は5裂し舟形で、先端はやや凹み、微細な鋸歯が有ります。 雄蕊10個、雌蕊1個、柱頭は無毛で3裂し、子房には粗い毛が密生します。 樹皮は、古くなると不規則に表面が縦長に剥げ落ちマダラ模様となり、サルスベリに似ており、幹は床柱などに利用されます。


リラシナ学名バラ目ベンケイソウ科エケベリア属:
概して葉が平たく大きめでロゼット状になり丈は低い。横に育ち、幅25cm程度になる。 表面に白粉を吹く種が多く、薄紫色の葉で、大きな花のような姿になる。 花は、小ぶりのすずらん状の形で、葉の間から花茎を伸ばし、その先端に咲く。 葉は、少し紅葉し、ピンクが濃くなる。 休眠期なし。


リンドウ(竜胆)学名Gentiana scabra var. buergeri リンドウ目リンドウ科リンドウ属:
茎頂や上部の葉腋に青紫色或いは紅紫色の花を、「晴天の日」だけ、上向きに開きます。 花冠は、長さ3-4cm程度の筒状の鐘形で、先は5中裂しますが、裂片と裂片の間に副片(付属片)があります。(リンドウ属の特徴) 花は、普通、茎の先端に集まって付きます。茎は直立〜斜上します。 葉は対生し、披針形で顕著な3脈があり、柄はありません。


[ル]

ルピナス学名Lupinusマメ科 ハウチワマメ属(ルピナス属): ルピナスは、チョウに似た小花が咲き上がる様子がフジを逆さまにしたようで、「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれます。 ルピナス属はマメ科の属の一つです。地中海沿岸地方と南北アメリカ、南アフリカなどに200種以上が分布しています。 日本には、明治時代に導入されました。 古くは、食料、肥料、石鹸の材料として利用されましたが、現在は観賞用として楽しまれています。


ルコウソウ(縷紅草)学名Ipomoea quamoclitヒルガオ科サツマイモ属:
ルコウソウは、非耐寒性蔓性多年草です。 原産が熱帯アメリカですので、アサガオなどと同じように気温が下がると枯れてしまうため、春蒔まき一年草として扱われます。 葉は、細く羽状です。 花は、星型で直径2p程あり、花色は、赤、白、ピンクです。


[レ]

レウイシア・コチレドン学名:Lewisia cotyledonスベリヒユ科 レウイシア属: レウイシア・コチレドンは多肉植物のように見える草姿から、造花のような華やかな花を咲かせる多年草です。 自生するものは、主に、北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の岩場などに多く見られます。 鉢花などで流通することもありますが、実際は暖地では栽培の難しい高山植物で、 流通する鉢花なども寒冷地や山地で栽培されているものがほとんどです。


レッドロビン学名Photinia × fraseri'Red Robin' バラ科カナメモチ属:
レッドロビンは、カナメモチとオオカナメモチを掛け合わせた園芸品種で、原種より数多く出回っています。 赤い葉を楽しむのですが、真っ赤葉は新芽が赤くなります。 新芽は開く前から赤い。 即ち、選定時期を上手に選べば、一年を通して楽しむことが出来ます。
春には真っ白の5弁の小花を円錐花序に咲かせます。


レモン(檸檬)学名Citrus limon ミカン科ミカン属:
ンは、柑橘類の一つで、果実の酸味や香りを楽しみます。 葉は、厚みがあり菱形或いは楕円形で、縁は鋸歯状です。 五月初めには紫色の蕾が付きます。 花は、白ないしピンク色をした5花弁の花を付け、強い香りまします。 果実は、ラグビーボールのような紡錘形で、先端に乳頭と呼ばれる突起があります。


レモンバーム、コウスイハッカ(香水薄荷)学名Melissa officinalisシソ科コウスイハッカ属:
ミントの一種でハーブティーとしても良く知らる。 その名のとおりレモンに似た香りをもっています。 味はレモンの味はせず、少し甘みがあって円やかで、酸味はない。 花は、蜜を持った小さな白い花を付ける。 葉は、十字対生し、縮緬模様の心形で、両面に毛があり、縁には縮緬模様から来る襞(ひだ)と疎らな鋸歯が有る。 葉柄は無く、茎は、直立茎・四角形。


レンギョウ(連翹)学名Forsythia suspensa シソ目モクセイ科レンギョウ属:
春を知らせる花として知られ、 レンギョウ属には、7種(アジアに6種とヨーロッパに1種)の原種と、園芸用に交配された雑種があります。 どの種も黄色い4弁の花が特徴。 まず花径2-3cmの黄色い4弁花が、細い枝に密に多数咲きます。 咲き終わる頃、緑色の長卵形の鋸歯のある葉が対生に付き、秋になると落葉します。 枝は細く湾曲して伸び下へ垂れます。


レンゲ、ゲンゲ(紫雲英;正式な和名)学名Astragalus ainicus L.マメ科ゲンゲ属:
レンゲソウの名の由来は、輪になって咲く姿をハスの花に見立てたもの。 正式な和名のゲンゲ(紫雲英)は、花が一面に咲いている様子を遠くから見ると、低くたなびく紫の雲のように見えるというところからきている。 湿ったところに生える。全体に柔らかな草。根本で枝分かれして、暖かい地方では水平に匍匐し、60-150cmまで伸びる場合もある。


[ロ]

ロウバイ(蝋梅)学名Chimonanthus praecoxロウバイ科ロウバイ属:
ロウバイには、外花弁が黄色く内花弁が暗紫色の基本種、栽培品種としてソシンロウバイ(素心蝋梅)、マンゲツロウバイ(満月蝋梅)、トウロウバイ(唐蝋梅)など5種があります。 果実は痩果で、花床が発達した焦げ茶色の壺状の偽果に数個〜10数個の種子があります。


ローズマリー学名Rosmarinus officinalis L.シソ科マンネンロウ属ローズマリー種:
30年以上育てていて、料理に使います。 こするとマツに似た香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。 耐寒性は強いです。 枝先に総状花序を出し、青や紫がかった白い花をつけます。観賞用兼用。 葉は線形で、対生です。 葉には柄はなく、縁は内側に巻いています。 葉の表面は濃い緑色、裏面は短い毛が生えていて白っぽいです。


名前学名科属:


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関西の毎日サンデーの男より(2015/11執筆開始)


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